こんにちは！「子どもと遊びと時々ふたご」ブログを運営しているゆっこママです。
最近子どもに対して申し訳ないな〜と思いことが多々あり・・・。少し落ち込んでいたのですが、その時にふと思い出したことがありました。
それは「ごめんね」より「ありがとう」です。
前に言ってもらって心が軽くなったので、世の中のお母さんの1人にでもこころが軽くなればと思います。
双子が生まれた時の上のお姉ちゃん
まだ上の子が２歳の時に双子が生まれました。
まだまだ甘えんぼな女の子。妹ができるのは何となく喜んでましたが、一気に2人も！！
きっと心の中というか無意識だとは思いますが、甘えるところなくなった！と大騒ぎだったのではないかなと思ってます。
初めて産婦人科で双子と対面するときの上の子はガチガチでした！
おばあちゃんと私とパパに囲まれて、小さな腕の中で双子を抱っこしている光景が今でも鮮明に覚えています。
お姉ちゃんになった
下の子が生まれると、上の子はなりたくなくてもお姉ちゃんになります。
何となくそれって可哀想だなと思い、お姉ちゃんって呼ばないようにはしていました。
お姉ちゃんを優先にした生活を心がけていても双子はノンストップで1日中おむつ、ミルク、泣くを繰り返します。1人寝たと思ったら1人起きる。同時に寝てくれる暇は与えてくれません。
ちょっとした時間に一緒に遊ぶととっても嬉しそうにしていました。
双子が生まれた嬉しさの反対に、上の子に対して少しごめんねという気持ちがありました。
仕方ないと割り切れればいいですが、1人増えてお母さん、お父さんに甘える時間がなくなるのではなく、双子の妹に1人ずつ取られて甘えたいときに甘えられないし、我慢も知らず知らずに増えていきます。
一緒に遊べず、何か悪いことしちゃったなと思う日もたくさんありました。
新生児訪問
双子が生まれ、新生児訪問がありました。双子という事もありとってもゆっくりな時間をとってもらっていました。（きっと2人分の時間？？）
特に困っている事もなく、一通り終わったあと保健師さんと色々お話ししている中で、何気なく上の子に対して申し訳ないと思うことがあるという話をしました。
すると、
「お母さん、今のままでいいのよ。お姉ちゃんには〇〇できなくてごめんねじゃなくて、〇〇してくれてありがとう！って言おうね。」
と言われました。
その時に、そうか！とフッと心が軽くなった瞬間は今でも忘れられません。
「ごめんね」より「ありがとう」
昔からついつい何でも「ごめんね！」と軽く言ってしまっていた私。
産後もきっと心の余裕はなく、マイナス思考になっていたなと今になって思います。
よくよく考えたら、ごめんねと言われて嬉しいと思う人なんていないですよね。
「ごめんね」と言われるだけで、良い行いをしている子供にとってもマイナスなイメージを持たせてしまいます。
「ありがとう」と言ってもらった方が、もし何もしていないと思っていても嬉しいと思います。そして自分を認めてもらえる素敵な言葉ですよね。
保健師さんとのお話の経緯もあり、子供に対してだけでなく周りのみんなに感謝の言葉を伝えるということを大事に日々を過ごしています。
このブログに来てくださった方も、ありがとうございます！