こんにちは!「子どもと遊びと時々ふたご」ブログを運営しているゆっこママです。
「親子で楽しめるお菓子づくりって何かないかな・・?」
このブログを書いている私は、双子含む三姉妹(もうすぐ4兄弟!)のママです。
本記事では、お料理の苦手なゆっこmamaが、子どもと一緒に楽しめる琥珀糖づくりについて、体験をもとにお伝えしていきます。
琥珀糖って何?
「琥珀糖」っていうお菓子を知っていますか?
琥珀糖とは、煮て溶かした寒天に砂糖や水飴などの甘味を加えて固めた和菓子のこと。
「琥珀」「琥珀羹」「錦玉羹」など様々な呼び方があります。
外側はシャリっと、内側はプルっと、見た目も涼しげな琥珀糖。
我が子たちは「宝石のお菓子」と呼んでいます!
毎年夏が近づくと、琥珀糖を食べたくなり毎年子どもと一緒に作っています。
外側はシャリっと!中はプルっと!
とっても美味しい琥珀糖。
見た目も涼しげで夏にぴったり!
作り方はとっても簡単!
見た目は繊細な和菓子ですが、作り方はとっても簡単!
子どもも一緒にできる工程なのでぜひ一緒に作ってみてくださいね!
作り方の紹介です↓
【材料】
・グラニュー糖 300g
・寒天 4g(透明度を出したい場合は糸寒天がおすすめ!粉寒天でも作れます)
・水 200ml
・食紅(かき氷シロップなどでも可!)
【作り方】
①タッパーにクッキングシートを敷いておく。
②沸騰した水に寒天4gを少しずつ入れて溶かす。(糸寒天の場合は、水をたっぷりと入れたボールに、糸寒天を40分ほど浸けておきましょう。)
③水に寒天を入れ火をつけ(中火〜強火)て、完全に溶かす。(ぶくぶくしてくるくらいが目安!)
④煮立って透明になってきたら、グラニュー糖(300g)を加えてさらに煮詰めていく。
⑤ヘラでかき混ぜ、ヘラから糸が引くまで煮詰め、火を止める。バットやタッパーなどに流し入れる。(茶漉しなどで濾すと綺麗に仕上がります!)
⑥少量の水に溶かした食紅を垂らし、色をつける。(竹串など細いものでクルクル混ぜると綺麗なマーブル模様になります!)
⑦冷蔵庫で冷やして(約1時間)寒天を固める。冷え固まったら食べやすい大きさに切る。(クッキーの方で抜いても可愛くなります!細長く包丁で切ってから手でちぎると宝石のように!)
⑧クッキングシートに並べ、3〜7日程度乾燥させる。(早く仕上げたい場合は、ドライヤーで乾かしてもOK!)
【ポイント!】
・煮詰める時間は結構長いです。煮詰めるのが弱いと固まりづらいので、しっかりと煮詰めましょう!
乾かしているところ。
夏らしくお魚にしてみました!
周りが結晶化しているのが分かりますか?
外側はシャリっと!中はプルっと!
とっても美味しいです。
見た目も涼しげで夏にぴったり!
お子さんと一緒に!
作る工程はとっても簡単!
砂糖を入れたり、食紅を入れてクルクル混ぜたり、固まった寒天をちぎったり。
小さいお子さんでも出来るので、ぜひ親子でお菓子作りを楽しんでくださいね!
小学生は夏の自由研究にも!周りが結晶化してくる様子を観察するのもいいですね!
見た目も可愛く、美味しい和菓子。
ぜひ作ってみてくださいね!