こんにちは!「子どもと遊びと時々ふたご」ブログを運営しているゆっこママです。
「バレエを習うのって実際どうなの?お金やサポート、いろいろ調べてみたけど、いまいちわからない...。不安…。」
このブログを書いている私は、双子含む三姉妹のママです。
本記事では、実体験をもとに初めてバレエを習わせるお母さん、バレエを知らない方にもにもバレエの習い事についてわかりやすくお伝えしていきます。
バレエってどんなもの?
バレエってどんなもの?
名前は知っているけれど、よく知らないという方も多いのではないでしょうか。
バレエって、つま先で立って踊るやつでしょ?
台詞や歌がない踊りだけの舞台舞踏で、「眠れる森の美女」や「白鳥の湖」「くるみ割人形」などが三大バレエとして有名だよ!音楽も有名なので聞いたことがある人も多いと思うよ!
バレエの発祥はイタリアです。大富豪の宴会の出し物の一つとして生まれました。その後フランスで宮廷舞踊として発展し、ルイ14世により王立舞踊学校(パリ・オペラ座)がパリに設立されたことで、職業的舞踊家が誕生するようになります。
貴族の楽しみから見せるための芸術へと変わり、現在の形となりました。
バレエが習いたい!
ずっとバレエがやりたい!と言っていた娘。
というのも私が子どもの頃習っていたこともあり、おばあちゃんち(実家)にいくとバレエのビデオや写真、トウシューズなどが目につくところにたくさん!
自然と目にするようになり、真似するようになり・・・
いつからか自然とバレエやりたい!と言うようになっていました。
小学生になってお友達がいろいろな習い事をしているのを聞くことが増え、「バレエ習いたい!」とお願いされる日々。
けれど、お金がかかることも知っているのですぐにいいよとも言ってあげられず、他の習い事を探すも近所になかなかいいなぁ〜と思うところがなく。
夏休みのタイミングで体験だけ行ってみようかということになりました。
体験へ行ってみよう!
体験に行ったのは私が小さい頃習っていた先生の教室です。
なので、先生をよく知っていて安心というのは私にとって大きなポイントでした。
連絡先は知っていたので、体験したい旨を連絡。
来月くらいかなという気持ちで連絡したんですが・・・
「今日の夕方レッスンあるのでよかったら!」ということでレッスンはあと1時間後!!
大急ぎで用意して向かいました。
娘は突然のことでびっくりしてましたが、大喜びでした!
体験内容
本校ではなく自宅から近い支部校で体験しました。支部校は人数が少なかったこともありゆったりと体験。
まずは、バレエの挨拶の仕方から教えてもらいました。開脚などのストレッチをしてから、バーレッスン、センターレッスンなど。もちろん全然出来ませんが、先生が上手に褒めてくれて娘もやる気満々!
服装は、動きやすい服装(夏だったのでTシャツにズボン)での体験だったのですが、とっても楽しかったようで帰宅するなり「習いたい!!!」とお願いされました。
体験レッスンの際、シューズを貸してもらえるところやレオタードの貸し出しがあるところもあります。みんなと同じ服装だと嬉しいですよね。
体験で、子どもが合うかどうかもですが、教室の雰囲気や先生の教え方などもわかるので気になった時にはぜひ体験に行ってみましょう。
体験時に入会で入会費無料!というのをよく見かけますが、焦って入会する必要はないと思うのでいくつか行ってみて合うところに入会するのが良いのではないかと思います。
最後はやっぱり、人と人の関係が大事かなと思っています。
いよいよ入会!
体験に行った月に、実はもう一つダンスの体験にも行きました。
家からとっても近くでお友達も習っているダンス教室です。そこも楽しかったようですが、どっちにするか悩みに悩み・・・
最後には、可愛い衣装が着れるということもありバレエを選びました。
というわけで、先生に入会します!と連絡。
体験の次の月から習い始めることになりました。
用意したもの
先生からは、「レオタード、タイツ、シューズを用意しておいて下さいね!」と連絡があったので、急いで楽○でポチッと。
私が子どもの頃にも、ネット通販で買えたら可愛いのいっぱい着れたかな〜と思うくらい、調べれば調べるほどいろいろなレオタードがあります。
あんまりフリフリが好きじゃない私。子どものレオタードなんだから子どもに選ばせてあげたらと主人には言われましたが、デザイン、色、動きやすさ、生地など割とこだわり選びました。
が、バレエ専門店だとやっぱり高いので、値段は抑えて選びました。笑
最終、ちゃんといくつかの候補の中からは娘に選んでもらいましたよ!
よく、タイツ、レオタード、シューズの3点セットでお買い得な商品も沢山ありました。
初めはセットを買うのもいいですね!
教室によっては、指定のレオタードだったり、髪の毛をお団子ヘアにしないといけないなどの決まりがある場合もあります。
必要なものは、確認してから買うようにしましょう。
楽天にも色々な商品があるので、いくつか挙げておきますね。
↓↓↓
価格:3980円 |
価格:4950円 |
バレエ3点セット|この商品がセット用割引チケット(セットタイツ付き)セットタイツとバレエレオタードとシューズ 子供〜大人用 バレエレオタードが選べてお得【売れ筋】【こども・子ども】| 価格:4400円 |
気になるのは、やっぱり費用?!
入会するにあたり、気になったのは費用です。
習うにあたりいくつかの教室を調べましたが、月謝は他の習い事と同じような金額のところが多い印象でした。
ちなみに上の子が習っている教室は、幼稚園の体操教室よりも月謝は安かったです。
やはり1番気になるのは、発表会費用です。
よくバレエはお金がかかると言われるのは、この発表会費用ではないでしょうか。
なので、私も先生に単刀直入に費用について聞きました。
教室によっても割と抑えた費用のところもあれば、びっくりする費用のところもあります。
発表会はホールを貸し切って行うところが多く、本番前は練習も回数が多くなります。なので、ホール代、照明さん、大道具さん、舞台関係の方の費用、衣装代、メイク道具代、そのほか色々・・・と考えると費用がある程度かかってしまうのは仕方ないのかなと思いますが、一般家庭からするとそんなにかかるの!?と思ってしまうものです。
バレエ団の付属の教室だったり、人数が多い教室だったり、発表会が毎年だったり、2年に1回だったり。
それぞれの教室の規模も違うので費用も様々ですが、1回の発表会で大体どれくらいかかるのかは聞いて置いた方が良いと思います。お金のことを聞くのは何だか気が引けてしまいますが、そこはしっかりと聞いておきましょう。
ちゃんと細かい部分まで教えてくれる教室は良い教室だと思います。
まとめ
子どもにバレエを習いたい!と言われたら・・・
どんな流れなのかな?というのが大体想像ができたでしょうか。
バレエだからといって他の習い事と、そんなに大きくは変わりませんが、
バレエの世界はなかなか見えないので不安なお母さん方も多いと思います。
また、バレエってこんなんだよ!というのをお母さん目線で書いていけたらと思っています。
よければ、また覗いてくださいね!