「ベビーカーを見に行ったけれど、沢山種類がありすぎてどれを選べば良いのか分からない・・・。」
「街やお店に行くとみんなが使っているベビーカー。流行っているメーカーのベビーカーって使いやすいの?」
と感じていませんか?
このブログを書いている私は、双子含む4兄弟のママです。
本記事では、出産準備で用意するベビーカーについて、実体験をもとに初めて初妊婦さんにもわかりやすくお伝えしていきます。
目次
ベビーカーの種類
出産準備の1つにベビーカーがあります。
売り場にずらっと並んだベビーカー。機能も様々でどれを選べば良いか分からないですよね。
実は、ベビーカーにも種類があります。
A型ベビーカーとB型ベビーカーの2種類です。
使用できる時期や機能面での違いがあるので、購入前に知っておくと選ぶやすいので特徴を覚えておきましょう!
A型ベビーカー
A型ベビーカーは、生後1ヶ月から使用可能なベビーカーです。低月齢から使用する為にしっかりとした作りで安定性が高いのが特徴です。
首座り前の赤ちゃんが乗せられるように、SG基準で150°以上リクライニングできる物と定義されています。
しっかりとしたつくりなのでベビーカー本体の重さもB型に比べるとそれなりに重いです。
荷物入れも大きなものが多いのが特徴で、お買い物やお出かけなどで大活躍します。
B型ベビーカー
B型ベビーカーは、生後7ヶ月ごろから使用できます。
腰が座ってから乗ることを想定しているので、リクライニングはあまりできないものが多いです。
軽量であることとコンパクトなことが特徴です。
つくりも感簡易的なものも多いので長時間の移動には向かないかもしれませんが、近所へのお出かけや、旅行などでは大変便利です。
A型とB型どちらを選ぶ?
では、A型ベビーカーかB型ベビーカーどちらを選べば良いのか?というと、使う時期や生活環境で選ぶと良いでしょう。
使う時期はいつ?
1ヶ月検診が終わったタイミングで、赤ちゃんと一緒に近所にお散歩や買い物に出かける人が多いと思います。
低月齢の頃から腰が座る前の7ヶ月頃までの赤ちゃんと、お出かけをする場合にはA型ベビーカーを選びましょう。
どんな場面で使う?生活環境など
ライフスタイルにあったものを選ぶのが重要です。
例えば、普段電車やバスなどに乗るのか、車移動メインなのかで選び方も大きく変わってきます。
公共交通機関を使用する場合には、サッと畳みやすいものや操作性の良いものがおすすめ!
また、車移動がメインの場合は、トランクなどに乗せられるようにコンパクトに畳めるものが便利です。
そして、住宅環境についても考慮しましょう。
戸建てやエレベーター付きマンションの場合ベビーカーの重さはそれほど気にならないと思いますが、集合住宅で毎日階段を使う場合は軽量のものがおすすめです。
また、普段の収納場所も考えておきましょう。玄関に置いておく場合は、コンパクトかつ自立してくれるものがおすすめです。
おすすめの機能5選!
ベビーカーには、メーカーから様々な種類が出ています。一つひとつ機能が微妙に違うので、どれを優先にするのかで選び方も大きく変わってくると思います。
ゆっこママが実際にベビーカーを選ぶ際に重要視した点を5点挙げていきたいと思います!
赤ちゃんにとって快適
長女の時に比べ、どんどん進化しているベビーカー。
ベビーカー売り場に行っても、沢山ありすぎてどれとどれを比べれば良いのか分かりません。
売り場によって、店員さんのおすすめも少しずつ違います。
私が1番外せなかったのは、赤ちゃんの快適さです。
例えば、座面が高いこと。冬場はそれほど気になりませんが、夏場は外を歩くとアスファルトからの熱も気になるところ。砂埃など、少しでも赤ちゃんにとって快適なように座面が高いものを選びましょう。
座面が高いベビーカーは、下の荷物も入れやすいです。
以外と荷物入れになんでも入れるので、がさっと入れられるのはストレスも少ないです。
また、汗や汚れなどベビーカーの布の部分が取り外して洗えるものも赤ちゃんにとって清潔に保てるので参考にしてみてもいいですね。
できればシングルタイヤ
ちょっとした段差や凸凹した道は、やっぱりシングルタイヤが走りやすいです。
意外と外に出ると、ちょっとした段差や凸凹した道が多く、ダブルタイヤは引っかかることが多いです。
ベビーカーが売られている店舗によっては、道のような見本が置いてあり実際に上を走らせて走行性がどうなのかを試せるところもあります。
試してみる時には、赤ちゃんの人形を乗せて重さがかかった状態で試すとわかりやすいですよ!
ベビーカーの折り畳みのしやすさ
3つ目は、ベビーカーの畳みやすさです。
日常生活の中でどのように使用するかによっても変わってきますが、車に乗せたりすることが多かったり、畳む場面が多買ったりと予想される場合は、畳みやすさも考慮すると良いかもしれません。
ゆっこママの場合は、車で移動することが多いのでベビーカーを車から下ろしたり、赤ちゃんを車に乗せたりする時、出来るだけ簡単に畳めるベビーカーを探しました。
店員さんが、畳みやすいですよ!とお勧めするベビーカーでも、実際に試しに畳んでみると動作が実は多くて不便だなと感じるものも。
実際の生活の場面を想像して、選ぶと良いでしょう。
ベビーカーの荷物入れの大きさ
赤ちゃんとお出かけをすると、オムツや着替え、ミルク、おしりふき・・・カバンに入れても結構かさばるものばかり。
そこに買い物をしたものや、冬なら足にかける毛布や上着など荷物入れを使う場面は多いです。
フックなどを使用し、カバンをかけるなどの工夫もありますが、座面の下の荷物入れの大きさもどのくらいあるのかをチェックしておくと良いでしょう。
ベビーカーによっては、買い物かごが入るものもありました。ベビーカーでの買い物は結構大変なので参考にしてみても良いですね。
走行性はどうか?
ベビーカーの種類はとても多く、メーカーによってデザイン性も走行性も使いやすさも様々です。
ベビーカーのフレームの構造によっても押した時の力の入り具合は、全然違います。
赤ちゃんを乗せていない時は軽くて押しやすい感じがしたけれど、実際に大きく重くなってくる赤ちゃんを乗せると動かした時の感覚は初めと全然違うなと感じることも。
いろいろな機能があり、魅力的だなと感じるものでも一旦立ち止まって、自分の生活の中でその機能は本当に必要かな?と考えてみるのも良いと思います。
ゆっこママも実際、1回目に店舗で何種類か試し押しさせてもらいね家に帰ってから「この機能が便利そうだな」と2つほどのベビーカーに絞って再度店にベビーカーを見に行きましたが、再度違う店舗で店員さんと話す中で本当に必要なものを考えると、購入予定だったベビーカーじゃないね。という結論に至り、最終的には全く違うベビーカーを購入しました。
色んな店員さんにベビーカーの話を聞いてみるのも面白い発見につながるかもしれません。
まとめ
赤ちゃんとのお出かけには欠かせないベビーカー。
ゆっこママのおすすめポイントは、
①赤ちゃんにとって快適か
②できればシングルタイヤ
③ベビーカーの折り畳みのしやすさ
④荷物入れの大きさ
⑤走行性はどうか?
の5つでした。
時間がある人は、店舗を変えて見に行ったり、違う店員さんに話を聞くとベビーカーの新しい発見があるかもしれません。
人によって日常生活の中で、重要視するものは違うもの。
自分にとって1番使いやすい機能はどれなのかをじっくり考えてベビーカー選びをしてくださいね。